青海省の青蔵高原(チベット高原)野生動物園にある西寧パンダ館が16日、正式に一般開放された。館内で飼育されている4頭は四川省成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地からやって来たパンダで、現在はすでに青蔵高原の気候にも完全に適応し、健康状態も良好となっている。今後3年間、青海省ではパンダをめぐる一連の科学普及教育活動が行われる計画だ。新華網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年6月17日