中国企業が請け負うウクライナ大型太陽光発電所が19日、ウクライナ中部のドニプロペトローウシク州ニーコポリ市付近で発電・送電を正式に開始した。この発電所はウクライナのDTEK燃料・エネルギー会社と中国機械設備工程股フン有限公司が共同建設したもので、設計上の設備容量は200MWで、毎年の発電量は14万世帯の電力の需要を満たす見通しであるとともに、CO2排出量を30万トン削減することができる。新華社が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年4月22日