昨年、オンラインフードデリバリープラットフォーム「Eleme」を最も多く利用したユーザーの注文件数は、通年で1522件に達した。これは、1日3食ほぼ全てをフードデリバリーサービスで賄った計算になる。また、同プラットフォームで年間最も多く消費した北京市民の消費額は25万4千元(1元は約15.56円)に上り、この人は、ぐうたら族の「トップ富豪」と讃えることができる。アリババ傘下の地域密着型生活サービス企業「阿里当地生活服務公司」が2日に発表した2018年消費データによると、消費力が最も高い都市トップ3は、順に、上海、北京、杭州だった。北京日報が伝えた。
2018年、「夜食」は、北京市民にとって無くてはならない「第4の食事」となった。統計データによると、北京は、「全国夜食消費力最強都市」の第3位にランクインした。興味深いことに、北京に住む男性の夜食に対する興味は、北京女性をはるかに上回っており、全体の約7割を占めた。北京市民が中華まんを食べる頻度は全国トップであることから、北京は、国内最大の「中華まん都市」と言うことができる。
2018年、北京市民が「享楽的消費」に投じる金額は大幅に増加した。レビューの統計データによると、癒しやリラックスを求める市民に最も人気が高い「フットマッサージ」消費は、北京で爆発的人気を博し、消費総額から見ると、北京は、「最もフットマッサージが好まれる国内都市」ランキングで栄えある第6位に入った。(編集KM)
「人民網日本語版」2019年1月3日
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