途牛旅遊網が発表した最新のモニタリングデータによると、7月末は海外遊学者が「大挙して」出かけるシーズンで、今年は例年同期より3割増加する見通しという。海外遊学者の主力軍は青少年で、人気の目的地は米国、英国、オーストラリアとなっており、ユニークな「ミニ・オーダーメイド」遊学が人気を博している。天津日報が伝えた。
今は、海外遊学の申込ピークにある。予約状況のデータによると、海外遊学者のうち、中学生は全体の48%を占め、高校生は26%、中学・高校生あわせて74%を上回り、青少年は引き続き、海外遊学者の主力軍であることがわかる。このほか、自分の視野を広げたいと望む小学生や、海外で充電したいという成人も少なからずおり、海外留学者の構造は、多様化の傾向を呈している。途牛旅遊網の調査研究データによると、子供一人あたりの海外遊学経費として、「2-3万元(1元は16.38円)なら負担できる」とした保護者は50%に達した。(編集KM)
「人民網日本語版」2018年7月24日
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