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雄安新区のスタート区都市設計案を全世界から募集

人民網日本語版 2018年07月10日09:05

雄安新区はこのほど、「雄安新区スタート区都市設計案」の全世界からの募集をスタートした。選考資格の応募締切は7月22日で、12案に絞られる。計画設計案の具体的項目は、スタート区の都市設計、重点エリア区都市設計および景観設計、一般エリア区都市設計となっている。スタート区の建設面積は約38平方メートル。このうち、重点エリア区都市の面積は約28平方メートル(都市建設用地18平方メートルと生態空間10平方メートル)で、東西を貫く軸線に沿った本部・金融・ハイエンドサービス業集中区、スタート区を南北に突き抜ける生態グリーンバレー区、焼車淀に隣接する臨淀湾区で構成される。計画周期は約90日間、2018年8月1日にプロジェクト発表会と現場でのフィールド調査がスタートする見込み。人民日報が伝えた。

雄安新区スタート区の総面積は約100平方キロメートル。このうち、「一主・五補・多点」都市空間構造中のメインエリアは、計画建設先行スタートの対象地域となる。新区建設は、自然への適応、平原における都市建設、中国と西洋の両立、中国メイン、古今融合などのコンセプトを堅持し、バランスの取れた密度とエコ・低酸素を実現し、中国スタイル、風光明媚な湖、革新的でファッショナブルな都市景観を形成する。イノベーションを突出させ、質の高い公共サービスを提供し、革新型・モデル性の重点プロジェクトを集中させる。スマートインフラ建設を強化し、全域にスマート化環境を創造し、世界をリードするデジタル都市を建設する。また生態環境建設を強化し、環境に優しい安全な都市インフラを建設し、住みやすく働きやすい現代化都市の形態を確立する。(編集KM)

「人民網日本語版」2018年7月10日

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