中国初の仮想考古共同実験室がこのほど秦始皇帝陵博物院と西北大学により共同で設立された。科技日報が伝えた。
同実験室は国家自然科学基金重点プロジェクト「破損陶製文化財デジタル幾何仮想復元方法研究」と、国家文物局「インターネット+中華文明」と「秦陵文化遺産の資源価値に基づき発掘する歴史人文観光」プロジェクトの実施を結びつける。秦始皇帝陵大遺跡のデジタル化やデジタル化資源に基づく秦始皇帝陵考古研究、兵馬俑仮想修復、VR展示プロジェクトなどの模範応用活動を集中的に展開していく。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年5月28日
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