第9回ワールドエアラインランキングの記者会見および第8回世界女性客室乗務員デー表彰式が15日、香港地区で開催された。中国国際航空、南方航空、東方航空などを含む、中国の多くの民間航空会社が上位にランク入りした。新華社が報じた。
同日、「総合競争力が最も高いワールドエアライントップ10」、「特色あるワールドエアライントップ10」、「ワールドベスト空港トップ10」など、16種類のランキングが発表された。うち、最も注目を集めた「最も安全なワールドエアライントップ10」では、ニュージーランド航空がトップ。以下、シンガポール航空、フィンランド航空と続いた。中国国際航空は5位だった。
中国の航空会社がさまざまなランキングで上位に入ったことは注目に値する。「総合競争力が最も高いワールドエアライントップ10」では、中国国際航空が4位、南方航空が5位、東方航空が7位に入った。「世界のベスト女性客室乗務員トップ10」では、深セン航空がトップ、「世界で最もきれいな空港トップ10」では、深セン宝安国際空港がトップ、「世界ベスト空港トップ10」では、香港空港が9年連続でトップにそれぞれ入った。
今年初めて発表された「世界旅行先ランキング」では、香港地区、澳門(マカオ)地区、台湾地区が上位3位を占めた。「中国の優秀な客室乗務員チームランキング」の1-3位は、吉祥航空、瑞麗航空、春秋航空だった。
主催者の世界航空女性客室乗務員協会の桂強芳会長によると、同協会は2007年に香港地区で設立。ここ11年、美しさをPRしたり、愛を伝えたり、交流を促進したりする大小さまざまなイベントを企画し、今では、世界の256ヶ国・地域の会員を抱える大型国際組織の一つへと成長している。(編集KN)
「人民網日本語版」2018年5月16日
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