携程プラットフォームのデータによれば、教育旅行商品の消費が最も盛んな出発都市は上海、北京、広州、成都、深セン、杭州、南京、天津、瀋陽、重慶、温州、武漢、珠海、寧波(ニンポー)、蘇州で、特に長江デルタ地域と東北3省の都市が教育旅行市場の2大重点エリアになっている。
最近は子どもが教育旅行に参加する場合、家族がついて行かないケースが78%に上る。携程プラットフォームの専門家によると、「これは1つには予算的な問題であり、また1つには子どもの自立性、コミュニケーション能力を育てたいと考えるからだ。また現在の教育旅行商品はますます専門化し、手厚く面倒をみてくれるようになったことも、親たちの『子離れ』の理由だ」という。(編集KS)
「人民網日本語版」2018年4月16日
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