天津市ラジオ工業歴史博物館は9日、正式に一般公開をスタートした。520平方メートルの博物館では天津市で製造されたラジオが300台以上、中国国内と海外の各年代で製造されたクラシックラジオが100台以上展示されている。これらのコレクションのうち、中華人民共和国建国後に天津市で初めて製造されたラジオブランドや、ソビエト連邦の第2代指導者のヨシフ・スターリンが毛沢東主席に贈った「和平牌152型ラジオ」、日本が中日国交の正常化に大きく貢献した李徳全氏へ贈ったラジオ、リニューアル版原箱中国製「パンダ牌B11型の十四管・十六管ラジオ」など、貴重なコレクションが今回の博物館で初公開されたという。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年1月10日
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