米国サンフランシスコの中華文化センターでは10日午後、中国語と英語によるスローガンの声が絶えなかった。南京大虐殺賠償請求連盟とサンフランシスコ湾区中国統一促進会、サンフランシスコ抗日史実維護会、慰安婦正義連盟が合同で開催する「南京祭」記念イベントは今年で第21回目を迎えた。華僑や韓国系アメリカ人、フィリピン系アメリカ人、アフリカ系アメリカ人、白人コミュニティーなど各界の代表者約500人が、80年前に南京大虐殺の犠牲となった人々を追悼し、白いバラを献花した。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年12月13日
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