第1回中国工業デザイン展覧会が1日、湖北省武漢市で開幕した。国のトップレベル工業デザインの一大盛典であり、全国約30省・自治区・直轄市の工業デザインセンターや工業デザイン企業など約500ヶ所が参加した。工業デザイン分野の最先端の製品、最高クラスの学術関係者、最高レベルの研究開発機関が「江城」(河の街)と呼ばれる武漢に集まり、中国がここ数年の工業デザインの発展によって勝ち取った最新の成果が余すところなく披露された。中国放送網が伝えた。
今展覧会のテーマは「革新 グリーン 発展」で、工業・情報化部(省)と武漢市人民政府の指導の下、工業・情報化部国際経済技術協力センターと武漢市経済・情報化委員会が主催した。中国工業デザインの発展水準と各地の工業デザインの発展成果を展示し、工業デザインの応用と消費理念を普及させ、工業デザインの社会的な認知度と影響力をさらに高め、中国工業デザインの全体的な発展を効果的に促進することが狙いだ。
展覧会は総合ブロック、地方ブロック、創客(アイデアを現実に変える人)ブロックに分かれ、展示面積は3万平方メートルを超え、全国約30省区市の工業デザインセンター、工業デザイン企業約500ヶ所が参加し、中国での史上最大規模の工業デザイン展覧会となった。会場では、一連の世界トップレベルの中国製造(メイド・イン・チャイナ)が勢揃いし、訪れた多くの市民の目を釘付けにした。(編集KS)
「人民網日本語版」2017年12月3日
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