中国国内外のメディアが多数参加する「最高の時と味を愉しむ海南・中外メディア海南グルメの旅」の記者たちが12月1日夜に訪れたのは今年4月にオープンしたばかりの海鮮をテーマにしたグルメ総合施設「火車頭万人海鮮広場」、ここでは新鮮な海の幸を吟味し、その場で調理してもらい、味わうことができる。人民網が伝えた。
建築面積3.3平方メートルと中国国内で最大規模を誇る海鮮市場とレストラン、遊園地を組み合わせた同施設に足を踏み入れると、まず目につくのは、明るい照明の広々とした市場に並ぶ新鮮な魚介類の数々。様々な種類の魚から、エビやカニ、シャコ、貝類まで、実に多くの魚介類が並ぶ。訪れた客たちは、ここで食べたい海の幸を選んで購入し、市場の奥にあるレストランで同施設規定の「加工費(調理手数料)」を支払えば、新鮮な海の幸を好みの調理方法で食べることができる。
海南省商務庁が主催し、海南省ホテル・レストラン業種協会が運営、人民網と海南日報が運営協力する同イベントには中国国内外のメディアが多数参加し、海口市からスタートし、海南島を東回りと西と中央部を回る二つのルートに分かれ、各地の様々なグルメを紹介していく。(文・玄番登史江、張靖)
「人民網日本語版」2017年12月3日
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