江蘇亨通高圧海纜有限公司が29日に発表した情報によると、中国が自主開発した世界初の超長500kV架橋ポリエチレン絶縁海底ケーブルが正式に、江蘇省経済情報化委員会による省級新製品新技術鑑定に合格した。また浙江省寧波-舟山500kV大陸ネットワークプロジェクトに応用されることになった。科技日報が伝えた。
今回開発された世界初の超長500kV海底ケーブルは、ケーブルの縦方向進水、絶縁偏心度、絶縁内応力消去、耐侵食、超長生産、ケーブル収納・上船などの面で、生産技術及び製造設備の革新に取り組んだ。設計・製造における難題を解消し、主要性能指標が標準の要求に達した。輸入の代替品になることで中国の大量の資金を節約し、中国海底複合ケーブルの発展を促すことができる。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年12月1日
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