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ソライロタケの新種、雲南省で発見

人民網日本語版 2017年10月23日15:52

勐宋イッポンシメジ(中国科学院昆明植物研究所提供)

「藍瘦香菇(辛くて泣きたいという意味の『難受想哭』が方言で『青くて細いキノコ』と聞こえたことから生まれたネット用語)」はネット上で話題になり、2016年度10大ネット用語に選ばれた。そんな青いキノコの学名は「Entoloma hochstetteri(ソライロタケ)」。中国科学院昆明植物研究所が発表した情報によると、ソライロタケには新たな家族が加わった。同研究所の許建初研究チーム、PeterE.Mortimer(南アフリカ国籍)真菌研究チームの科学研究者らはこのほど、その家族であるイッポンシメジの新種「勐宋イッポンシメジ」を発見した。イッポンシメジは広く分布しており、熱帯雨林、温帯の森林、高山の森林、さらには北極にもその生息が確認されている。中国新聞網が伝えた。(編集YF)

「人民網日本語版」2017年10月23日


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