重慶市永川区にある動物園の「阿飛(アーフェイ)」という名の1頭のサイをこのほど取材した。19歳の「阿飛」と飼育員の張洪松さんはすでに15年ともに過ごしており、張さんが電球を取り替える際には「阿飛」と呼ぶとおとなしく地面に伏せて踏み台代わりになってくれる。また、「伸び」と言う言葉を聞くと、ゆっくりと自分の大きな足を伸ばすのだという。そんな「阿飛」のお気に入りはなんといっても、張さんが背中を踏んでマッサージしたり、ハンマーで肩たたきをしてくれることだという。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年9月20日
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