第2回中国クオリティカンファレンスが15日、上海で開幕。習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)が祝電を寄せ、カンファレンス開催を熱烈に祝った。新華社が報じた。
習総書記は、「中国クオリティカンファレンスは、世界クオリティ協力の推進が目的。クオリティは人類の労働による創造、知恵の結晶で、人々の素晴らしい生活に対する願いを反映している。中華民族はこれまでずっとクオリティを重視してきた。昔、精美なシルク、精巧な陶磁器などの中国の高品質の製品が世界に伝わり、文明交流・相互学習を促進した。今日、中国はクオリティ構築を特に重視し、製品やサービスのクオリティを継続的に向上させ、世界に、一層質の高い中国の製品、サービスを提供できるよう取り組んでいる」と指摘した。
そして、「各国やカンファレンス参加者が共に世界のクオリティの発展動向を分析し、クオリティ管理の経験をシェアし合い、クオリティのインフラ・コネクティビティを促進し、クオリティを向上させることで、経済発展、民生改善を継続的に促進し、各国の国民が素晴らしい生活に対する願いを実現できるよう、貢献してほしい」とした。(編集KN)
「人民網日本語版」2017年9月16日
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