トイレの入り口を埋め尽くす長い行列やどの個室に人が入っているわからないといったような公衆トイレにおけるトラブルを解消する「秘密兵器」がこのほど上海虹橋駅に登場した。導入されたのは「トイレ個室スマート案内システム」で、公衆トイレ入口のパネルを見れば、個室の使用状況がひと目でわかる。赤いランプは使用中で、緑のランプは使用できる個室を表し、公衆トイレ内部の個室上部にも使用状況を示すパネルがついている。駅職員によると、「このシステムが導入されてから約10日ほどだが、公衆トイレの行列がかなり解消されている」という。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年9月11日
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