甘粛省蘭州市に住む画家の李海明さんは7日、半年もの月日を費やして、イミテーションの金糸を使った20メートルほどの大きさの中国古代の「四大美人」を描いた作品を完成させた。これらの美女たちは鳳凰の形をした冠と刺繡の肩掛けを身に着けており、彼女たちの口ずさむ京劇のセリフが今にも聞こえてきそうなほど生き生きと描かれている。李さんは、「京劇は中国文化の真髄であり、四大美人と組み合わせることで伝統的な女性の美しさを体現できる」と語った。中国新聞網が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2017年3月8日
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