中国人民政治協商会議第12期全国委員会第5回会議(全国政協第12期第5回会議)の記者会見が2日午後3時、人民大会堂で開かれた。政協の王国慶報道官は国内外のメディアに向けて、同会議の関連状況を紹介し、注目を集める話題について記者からの質問に答えた。人民日報が伝えた。
王報道官は「2016年は小康社会(ややゆとりのある社会)の全面的な完成における最終局面の始まりの年であり、第13次5カ年計画(2016~20年)の始まりの年でもあった。人民政協は第13次5カ年計画の実施をめぐる提言をその主な業務とし、同計画の幸先の良いスタートを実現するために重要な貢献を行っている」とした。
期間中に大会発言3回、記者会見3回を予定
王報道官は全国政協第12期第5回会議は3月3日午後3時から人民大会堂で開幕し、3月13日午前に閉幕することを明らかにした。
また同会議開催期間中、大会発言を3回、11回のグループと業界別合同グループ討論のほか、経済・民生・文化に関する記者会見を3回、農家の増収をテーマとする提案処理協議会を1回行う。現時点で、同会議の各種準備業務はすでに整っており、政協会議の開幕式、閉幕式及び3回の大会発言はいずれも国内外のメディアに公開される。(編集TG)
「人民網日本語版」2017年3月3日
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