周建波・副科長は綿棒を使って食事をするだけでなく、針と糸で葡萄の皮を縫うことができる。
また、周副科長は、「綿棒で食事する以外にも、普段は針仕事を行っている。糸を針の穴に通す作業によって指先の器用さを鍛えており、大学時代からこの習慣を続けている」と語った。
綿棒での食事や、針仕事以外にも、周副科長はまだ特殊な技を持っている。それは葡萄の皮を縫うというものだ。周副科長は私たちにその技を特別に披露してくれた。まず手術用のメスで葡萄の皮を切り開き、手術用の針と糸で使って葡萄の皮の切り口を合わせ、縫合し、結び目を作った。周副科長は器用な指先の技術によって、葡萄の皮を破ることなく、さらには縫い目もきれいにそろえた。周副科長は、「このようなトレーニングは手、目、脳を同時に使う訓練となり、さらに指先の精確なコントロールを鍛えることができる」と話した。(編集YK)
「人民網日本語版」2016年12月9日
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