8日夜、第1回澳門(マカオ)国際映画祭・アワードがマカオ文化センターで開幕し、アジアや欧州、ハリウッドの映画人が一堂に集った。映画祭の組織委員会は広報大使として世界で活躍する人気女優の章子怡(チャン・ツィイー)を招き、開幕式では、広報大使栄誉トロフィーを授与した。国際在線が報じた。
出産後初めてマカオで姿を現した章子怡が開幕式のレッドカーペットに登場すると、会場のムードは一気にヒートアップ。背中が大きく開いたエレガントな黒のドレスを身にまとい、雪のように白い肌が、彼女の美しさをひときわ際立たせていた。
同映画祭は13日まで開催され、中国や海外の映画50作品以上が上映される。審査員は、イギリス領インド帝国ラホール出身の映画監督のシェーカル・カプールや、香港地区の映画監督の関錦鵬(スタンリー・クワン)、韓国人俳優のチョン・ウソンらが務める。コンペティション部門には、ドイツ生まれの俳優マイケル・ファスベンダーが主役を務める「アサシン クリード」や日本の「サバイバルファミリー」、中国映画「捉謎藏(hide and seek)」など12作品がノミネートされている。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年12月9日
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