北京市商務委員会はこのほど、「生活サービス業界規範・基準・規範文書ガイド」を初めて発表した。このうち、「北京市コンビニチェーン業界規範(試行)」では、コンビニの基本的特性、経営内容、サービス内容が制定され、コンビニ標準店・模範店を対象とする設備配置基準が具体的に定められた。北京晨報が伝えた。
「北京市コンビニチェーン業界規範(試行)」では、標準店では2千種類以上の商品を取り扱うことが提案された。これには、調理パン20種類、インスタント食品50種類、おでん30種類、半調理品5種類、レジャー食品100種などが含まれている。また、サービス内容については、有料・無料の2種類に大別される。有料サービスは、ドライクリーニング、コピー、商品配送、公共料金納付など。無料サービスには、トイレ利用、WiFi接続、携帯端末の充電、各種料金のセルフ納付などが定められた。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年12月8日
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