隔年で行われている「南京国際平和ポスター展2017」の開幕式が5日、南京芸術学院で開催された。同会場では、南京大虐殺犠牲者国家追悼日をテーマとした各大学の優秀ポスター作品の巡回展のほか、詩歌の朗読、平和の象徴であるハトを飛ばすなどのイベントが行われた。同展覧会は、12月13日の南京大虐殺犠牲者国家追悼日を前に、芸術作品によって、日本人侵略者による戦争犯罪の暴露や犠牲者の追悼を行い、国辱の歴史を胸に刻み忘れないようにするという目的で開催された。中国新聞網が伝えた。（編集YK）

「人民網日本語版」2016年12月6日