今月19日、北京は再び重度の空気汚染に見舞われた。同日、北京にある798芸術区では、オランダ人デザイナーのダーン・ローズガルデさんが設計した空気清浄機「スモッグフリータワー」の調整とテスト運転が行われた。スモッグフリータワーは高さ7メートルで、空気中にある75%の粒子状物質(PM10)と微小粒子状物質(PM2.5)を吸い取って集める。それと同時に360度全方位にきれいな空気を放出し、毎時間3万立方メートルの空気を浄化する。中国日報が伝えた。(編集YK)
「人民網日本語版」2016年10月21日
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