日本政府観光局が主催する「2016環遊日本VISITJAPAN訪日中国人観光写真動画コンテスト」がこのほど正式にスタートし、オフィシャルサイトとモバイル版も同時に立ち上げられた。中日友好協会、日本政府観光局北京事務所、JTB新紀元国際旅行社、衆信旅遊、新潟市北京事務所、札幌経済交流室、沖縄県北京事務所、日中経済協会北京事務所など数多くの中日団体や企業が同コンテスト開催に祝福のメッセージを寄せている。
中日友好協会の朱丹副秘書長は、「現在、中日両国の民間交流はますます活発になってきており、両国国民は観光旅行をキャリアとして双方の人的・文化的交流を拡大し、相互理解を深めている。このコンテストはまさに絶好のタイミングでの開催といえるだろう。今回のコンテストを通して、より多くの中国人が日本を理解し、より多くの日本人が中国を理解することを願っている」とコメントした。
日本政府観光局北京事務所の伊地知英己前所長は、「多くの写真作品が応募されることを期待している。たくさんの応募があれば訪日旅行への関心も高まるので、私たちにとっても心強い限りだ」とのコメントを寄せた。
日中経済協会北京事務所の篠田邦彦所長は、「2015年の中国人訪日客数は500万人を上回った。日本観光の際にたくさん写真を撮影し、どんどん作品を投稿してもらいたい。みなさんの作品を楽しみにしている」とコメントした。
「環遊日本VISIT JAPAN訪日中国人観光写真動画コンテスト」は日本政府観光局が「VISIT JAPAN」の一環として開催している。当コンテストは観光旅行という中日民間交流における重要なスタイルを通して、優秀な写真と動画作品をネット上で広く公開することで、感動の瞬間を共有し、互いへの理解を深めることを目的としている。同時に、中国人の目に映る日本の自然や社会文化を通じて、中国人観光客の感性や日本に抱く熱い想いを紹介していく。(編集YK)
写真コンテストの公式サイト:http://visitjapan-photocontest2016.people.cn/
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「人民網日本語版」2016年9月29日
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