10月に開催される東京国際映画祭の提携企画として、NPO法人日中映画祭実行委員会主催の「2016東京・中国映画週間」が同月21-26日に行われる。「ロクさん(原題:老炮児)」や、「神なるオオカミ(原題:狼図騰)」、「ラブ O2O(原題:微微一笑很傾城)」など、中国の新作映画11作が上映される。映画監督の管虎(クワン・フー)と妻の梁静(リャン・ジン)、俳優の呉亦凡(クリス・ウー)も特別ゲストとして登場する予定だ。 人民網が報じた。
上映する11作はどれも話題の中国映画で、「ロクさん」や、「神なるオオカミ」、「ラブ O2O」のほか、「すれちがう青春(原題:夏有喬木 雅望天堂)」、「海を越えた愛(原題:漂洋過海来愛■、■はにんべんに尓)」、「僕はチャイナタウンの名探偵(原題:唐人街探案)」、「イエスタデイ・ワンス・モア(原題:誰的青春不迷茫)」、「親友の結婚式(原題:我最好朋友的婚礼)」、「西遊記 孫悟空vs白骨夫人(原題:西游記之孫悟空三打白骨精)」、「ソード・オブ・デスティニー(原題:臥虎藏龍 青冥宝剣)」が含まれる。
中国映画週間に合わせて、中国文化センターは上映される映画のロケ地を紹介する展示会「中国映画の旅展」も行う。また、各映画の上映前には、映画の撮影に実際に使われた衣装や道具などが展示されるほか、ロケ地となった街の文化的特色のある歌や踊りも披露され、来場者は中国各地の風土と人情を存分に体験することができる。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年9月29日
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