2016年8月23日  
 

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リオ五輪 中日韓の代表選手がインスタント麺を愛する理由 (2)

人民網日本語版 2016年08月23日14:00

「インスタント麺ベイビー」と自称する傅園慧選手

だが、代表選手が選手村でインスタント麺を食べているという情報が流出したため、国内のネットユーザーから心配する声が上がった。「世界の超一流アスリートと金メダルや銀メダルを争うために、エネルギー補給はもちろん、飲食の安全にも大きな注意を払わなくてはならない。それなのにインスタント麺ばかり食べて、体は大丈夫なのだろうか?」

以前から、インスタント麺に対する人々の誤解はとても根深いものだった。インスタント麺は「ファストフード」に属するものであり、決して「ジャンクフード」ではない。インスタント麺は、速やかにエネルギーを補給できるだけではなく、食の安全と豊富な栄養価のどちらにも配慮されている。「インスタント麺の調味用粉末スープと包装用材料には、防腐剤などの有毒物質が含まれており、食べた後の消化作用に大きな負担がかかる」とまことしやかに伝えられたが、これは、北京市科学技術協会が発表した「2014年十大『科学』デマ」ランキングのトップに入った。


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