リオ五輪開催中、中国卓球代表の張継科選手が微博（ウェイボー）でネット有名人になっている。力強いサーブとカットにより、日本メディアから「帝国の絶凶虎」と呼ばれている一方、今回の卓球男子シングルス準々決勝で、「目が覚めていなかった」ことから第1セットを落としたこともある。これを見た劉国梁コーチは「起きろ、起きろ、これは五輪だぞ」と叫んで精神を集中させようとしたことが報道され、この「ギャップ萌え」がネットユーザーの心を掴んだ。そしてこのほど、張選手が子供を抱いてあやす写真がネットで話題となり、クールなイメージの彼が優しさと愛に溢れた意外な一面を見せている。人民網が伝えた。（編集YF）

「人民網日本語版」2016年8月19日