屋根の高圧エリアで検査中の高速列車の整備士2人(7月26日夜撮影)
深夜だが、車庫内の気温は摂氏50度に達する。高速列車の整備士たちは各自の持ち場を奔走し、滝のような汗を流す。1人で毎晩4両の高速列車を検査・修理し、約10キロ歩く。すべての車両に200−300項目の作業がある。壊れた部品を取り替え、電気回路の検査をし、さまざまな故障を診断する。ここでは毎日24本の高速列車のメンテナンスと検査を行わなければならない。夏のピーク時であれば、この数はさらに増加する。旅客の安全を守るため、彼らは毎日高温や苦しみを物ともせず、黙々と高速列車の安全運行に貢献している。(編集YF)
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