20日午後、豪雨に見舞われた北京市大望路付近では通恵河の増水もおさまり、川沿いにある歩道を男性が歩いていた。仕事帰りだったこの男性は歩道の上に小魚がたくさん打ち上げられているのを見つけると親切心から小魚を河に戻してやった。その後、通りかかった男性も加わり、一緒に魚を河に戻し始めた。彼らは「小魚の命も一つの命。救えるなら一匹でも救ってやりたい」と話した。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年7月21日
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