7月15日午前、モンゴルの首都ウランバートル市で開催されているアジア欧州会合第11回首脳会合に出席した李克強総理は、会場入りする際に、各国記者から仏ニースで発生したテロ事件に関するコメントを求められた。李総理は「あらゆる形式によるテロリズムに断固反対する。不幸にも犠牲となられた方々に対し、深く哀悼の意を示すと同時に、負傷者と犠牲者の遺族に心からの慰問を表したい」と述べた。
中華人民共和国在マルセイユ中国総領事館は、「現在、ニース警察と密接に連絡を取り合っている。現時点では、今回の事件で中国人2人が負傷したことが確認されている」としている。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年7月15日
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