上海ディズニーランドの開園が今年の夏のテーマパークブームの幕を開いた。夏休みを控え、親子でテーマパークに行くというのが、最も人気の家族旅行のスタイルとなっている。取材では、7月に人気となっている旅行先は上海で、テーマパーク周辺のホテルの予約数が一気に50%増加。小学生の航空チケット予約も前月比約400%増となっている。金陵晩報が報じた。
テーマパークの人気で周辺ホテルの予約も急増
中国国内外に関わらず、今年の夏は大型テーマパークがある都市が人気の旅行先となっている。航空チケットの予約数が増加するにつれ、各大型テーマパークのホテルも大人気となっている。旅行サイト・携程旅行のパブリックリレーションズの責任者・田飛さんは取材に対して、6月以降、「『親子』などと検索し、ホテルを予約するユーザーが、昨年の夏休みより3倍以上増えた。各大型テーマパーク周辺のホテルの予約数も増加しており、前年同期比平均40%以上増となっている」と説明した。
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