旅行サイトの去■児網(■は口へんに那)によると、今年の夏休み期間中、飛行機で遊園地がある都市に出かける子供の旅行客のうち、最も増加しているのが7-12歳の小学生。6月、この年齢層の旅行客が前月より約400%も増加した。次に増加率が高いのが、13-18歳の中高生で前月比100%以上増となった。彼らのほとんどが家族単位で旅行に出かけている。
子供好みのサービスを提供するホテル増加
親子旅行がブームになっているのに合わせて、大人と子供が一緒に泊まるのに適したホテルが雨後のタケノコのように出現している。携程旅行網によると、現在、ホテルも旅行プラットホームも、子供の旅行客を一層重視するようになっている。なかでも保護者に最も人気の親子旅行関連サービスは「アーリーチェックインとレイトチェックアウト」、「『親子』をテーマにした部屋」、「親子でフェスタ」、「夜間飛行便の場合のデイユースが可能」などだ。
子供の心をつかもうと、テーマホテルも、「テーマパーク+ホテル」のメリットを生かし、子供好みのデザインにしたり、子供向けのイベントやマーケティングを行ったり、ユニークなサービスを提供したりして、子供たちが楽しめる宿を提供している。また、チャイルドクラブを設置したり、不定期的で料理教室や絵画教室、手作り教室、アニメパーティなどを開催したり、ワンストップサービスを提供して客を惹きつけている。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年7月14日
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