遼寧省瀋陽市で5月9日、あるネットカフェで利用者がサービスを受けていた。同省文化庁提供の情報によると、省全体の約19%を占める984軒の「ネットカフェ」がモデルチェンジを行ないグレードアップを行なった。グレードアップした「ネットカフェ」は従来の常識を取り払い、ネットカフェとブックカフェ、コーヒーや飲食、オンラインゲーム、インターネットトレーニング、ネット代理購入、支払い代行などを統合させたスタイルで、ローエンドのオンラインエンターテイメントの消費者からハイエンドの消費者がレジャーのために集う文化的な場所へと変化を遂げた。中国新聞網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年5月10日