28日、メーデー(5月1日)連休に備え、河南省洛陽市にある温泉観光地の各温泉は、リンゴ・レモン・オレンジ・キュウリなどの果物で満たされた。観光地の従業員は、「温泉にフルーツを入れて入浴することは、今のところ、日本や韓国での流行にとどまっているが、フルーツには、肌を美しくする・皮膚の新陳代謝を促す・疲労を取り除く・美白と潤いを保つなどの効果がある」と紹介した。環球網が報じた。
温泉に入った観光客は、入浴を楽しむだけではなく、肌に潤いを与えるためにレモンやキュウリの輪切りで身体をパックすることもできる。だが、気まずいことに、リンゴ温泉では、美味しそうなリンゴの誘惑に耐えきれずに、お湯に浮かぶリンゴを食べてしまう風変わりな観光客も見られた。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年4月29日