習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)はこのほど安徽省を視察した際「第13次五カ年計画綱要は党の第18期五中全会の精神を貫徹し、実践に対する新発展理念の新たな要求を体現し、人々の願いと社会的期待を反映しており、小康社会(ややゆとりのある)の全面的完成の終盤における行動指針だ。各級の党委員会と政府は全体的配置『五位一体』と戦略的目標『4つの全面』に従い、革新、協調、緑色、開放、共有の発展理念を踏み込んで貫徹し、自らの強みに立脚し、改革革新を強化し、新たな道を踏み出すべく努力し、経済・社会発展の新局面を全力で切り開く必要がある」と強調した。人民日報が伝えた。
習総書記は合肥で中国科技大学、中科大先進技術研究院を視察した際「安徽省は科学技術に優れた省として、中国科技大学は科学とハイテクをメインとした大学として、近年科学技術革新の取り組みを加速し、強化し、顕著な成果を挙げており、評価に値する。現代世界では科学技術革命と産業変革が勢いづいている。われわれは使命感を強化し、革新を最大の政策とし、奮起して後を追い、努力して先頭に追いつく必要がある。中国科技大学は一流を目指し、人材育成と革新の分野でさらに誇るべき成果を挙げ、国家の近代化に一層の貢献を果たす必要がある」と指摘した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年4月28日