華人の妻を持つ英国貴族のマイケル・ベイツ卿は4月6日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの五月広場から南米4カ国を徒歩で回る度の第一ピを踏み出した。今回の南米を徒歩で回るルートはアルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ、ブラジルを通る予定で、2018年にユース五輪が開催されるブエノスアイレスを出発し、今年8月22日に2016年五輪が開催されるリオデジャネイロに到着する計画で、総走行距離は3千キロメートルに及ぶ。新華網が伝えた。
ベイツ卿がこれを計画した目的は「五輪休戦」の理念をより多くの人々に認識してもらうだけでなく、ユニセフの慈善募金を集めるためであり、彼は英国内務省政務次官の職を辞してこの計画に挑んでいる。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年4月11日