「レヴェナント:蘇えりし者」が封切されて3日も経たない3月20日午後4時までに、すでに全国で1億8千万元(約30億円)の興行収入を収めた。ハリウッドの映画スターレオナルド・ディカプリオが3月20日、中国の観客に感謝を示すため北京に降り立ち、中国のファンの前に姿を見せた。新華網が伝えた。
「レヴェナント:蘇えりし者」の記者発表会場で、ディカプリオがカッコよく登場し、事前に勉強した中国語で、「こんにちは、北京を愛している」と語り、会場のゲストと映画ファンに挨拶をした。中国で有名な書道家である田伯平氏による作品「天道酬勤」を受け取った際に、ディカプリオはこのビッグプレゼントの奥に含まれている哲理に心から感服し、自身の中国のニックネーム「小李」という字を毛筆で真剣に書くことで、書道という中国の伝統芸術への深い関心を表現した。少しつたない字ではあったが、会場のすべての人から声援をもらった。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年3月21日