米航空宇宙局(NASA)地球観測衛星のコラムニスト・アダム・ボイランドさんは2年かけて、NASAや宇宙飛行士が撮影した地球の衛星写真を使ってアルファベット26文字を集めた。アルファベットは川や海のサンゴ礁、浮游植物、その他の自然現象からなっている。
ボイランドさんは3年前からインターネットを通して、科学愛好家などのサポートを得て、画像を集めた。ボイランドさんによると、「OやCは簡単に見つかったけど、AやB、Rなどは探すのに苦労した」という。ボイランドさんのコラムの読者や同僚らもアルファベット集めに惜しみない協力をしてくれたという。
「人民網日本語版」2016年2月29日