中国の文化観光展示イベントである「2016チャイナフェスティバル(中国節)」が1月29日から31日まで日本の東京で開催され、人民網と中国国家観光局が共催する「心に映る中国-訪中日本人観光写真コンテスト」も今回のイベントでブースを設置し、展示を行った。人民網が伝えた。

「2016チャイナフェスティバル」は在日中国企業協会と全日本華僑華人聯合会が共催し、中国の文化観光の魅力を紹介し、中日両国の国民レベルでの互いの理解を深めるためのイベント。イベントでは中国の民族の歌やダンス、伝統手工芸、観光情報、グルメなどが紹介され、多くの日本人や在日華人が会場に訪れた。

「心に映る中国-訪中日本人観光写真コンテスト」の紹介展示は「2016チャイナフェスティバル」のイベントの一環として行われ、中国に旅行したことがある、またはこれから中国に旅行に行こうとしている日本人にコンテストに興味を持ってもらい、コンテストへの作品投稿を促す。このコンテストを通じて中国の文化観光資源を知ってもらい、日本人の中国に対する理解を深める。また展示イベントでは会場を訪れた人々にコンテストの情報を紹介するだけでなく、来場者に応募作品への投票に参加してもらうイベントを展開した。

「心に映る中国-訪中日本人観光写真コンテスト」は昨年10月末よりスタートし、作品の応募締め切りは今年5月末までで、6月には選考結果の発表と表彰式の開催を予定している。受賞者は豪華中国旅行や中国と日本の往復航空券、デジタル製品等の豪華賞品を得ることができる。またアンケート調査等のイベントに参加したネットユーザーにもラッキーネットユーザー賞が設けられている。（編集TG）

「人民網日本語版」2016年2月1日