陝西省西安市に住む王おばさん(72)は家の近くの興慶宮公園で1年365日、身体を鍛えている。王おばさんは公園の西門近くの健康器具エリアで様々な姿勢の180度開脚を軽々と行ない、周りを驚かせている。彼女に動かされて多くの高齢者が運動の仲間に加わった。西部網が伝えた。
王おばさんは「以前は心臓が悪く、動悸や足腰の痛みでいつも病院に通っていた。4年前に入院した時、3人の子供が1万元(18万4千円)ずつ出してくれたが、症状は一向に良くならなかった。我々は子供たちに迷惑をかける訳にはいかないので、高齢でも健康でいられる方法を考えないといけない」と話す。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年1月5日