習近平国家主席の彭麗媛夫人は現地時間5日、ヨハネスブルグで中国とアフリカのエイズ病対策提唱行事に出席した。南アフリカ、ガーナなどの首脳夫人と共に「手を携えてエイズのない未来へ」を提唱した。
彭夫人は「エイズの予防と治療においては、患者をケアし、より多くの患者が治療を受けられるようにする必要がある。様々なメディアを利用して、健康についての啓蒙、教育を幅広く、踏み込んで繰り広げる必要がある。教育によって、子供たちに小さい頃から予防意識を持たせる必要がある。経済発展によって、公衆衛生水準を高める必要がある。中国は一貫してアフリカ諸国のエイズ対策を積極的に支持し、国連合同エイズ計画や世界保健機関のアフリカでのエイズ対策を支持し、アフリカの医療インフラ整備および女性や子どもの健康事業を支持している」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年12月7日