重さ41トンある最後の補剛桁が12月3日、正確に吊り上げ装着されたことで張家界大峡谷のガラス橋の鋼製箱桁は閉合に成功した。このガラス橋は全長430メートルで幅は6メートル、谷底までの高さは約300メートルに及ぶ。床部はすべて透明のガラスを敷き詰め、最大収容人数は800人だ。現在、メインブリッジの建設は終盤にさしかかっており、来年の5月1日からのメーデー休暇前に一般開放されるという。新華網が伝えた。(編集JK)

「人民網日本語版」2015年12月4日