12月2日、俳優の鄧超(ダン・チャオ)がマダムタッソーろう人形館の計測会見に出席、ロンドンから来た制作専門スタッフと共に一連の細かな計測作業をこなした。会見でも鄧超のいたずらは止むことなく、計測器具を使って自作自演の「ひとり芝居」をしたり、義眼を使って変顔を作ったりとその本領が発揮された。新華網が伝えた。
会見で鄧超はマダムタッソーろう人形館に人形制作をオファーされたことは大変光栄であるとし、「北京と武漢のマダムタッソーろう人形館にオファーされたことは、大いに励みになる」と語った。北京マダムタッソーろう人形館の王鋭総経理は鄧超がオファーを引き受けてくれて大変喜ばしいと語り、会見の祝辞では「実力演技派の代表的な俳優の一人である鄧超のろう人形は、北京マダムタッソーろう人形館にとって無くてはならない人形となるでしょう。またもうすぐ封切りとなる鄧超の出演映画『悪棍天使(ごろつき天使)』の興行成績と評価がすばらしいものになるようお祈りします」と語った。(編集TG)
「人民網日本語版」2015年12月4日