マレーシア国籍のカメラマンが中国雲南省にある元陽県を訪れ、落日する夕暮れの水田をカメラに収めた。彼の「魔法のカメラ」にかかれば、水田は色とりどりの鏡に姿を変える。英国「デイリーメール」紙の報道を引用して環球網が伝えた。
このカメラマンの名前はアレックス・ゴウ・ション(Alex Goh Seong)氏。彼によると、この美しい風景は日が沈む30分前に間に合うよう撮影しなければならない。夕暮れの太陽が水田の光と反射し、このような色とりどりの光線として現れるという。彼の写真の中で数人の農民が水田で忙しくしており、生活の息吹に満ちた写真となっている。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年10月14日