指揮官の「休憩」という号令に伴い、全身汗でびっしょりになった「難関攻略英雄中隊」の英雄模範部隊隊列の将兵たちは休憩室に一斉に飛んでいく。彼らを待つのは日に当たらない涼しい場所だけでなく、後方支援部門が用意した美味しいご馳走もある。ずっと現場で訓練を指導してきた隊列長で、第21集団軍の趙健宏副参謀長は取材に対し「訓練に参加する将兵は毎日非常に多くの訓練をこなす。迅速に水分と栄養を補給するため、食事班は特別に6食分を準備している。訓練期間は朝昼晩の三食以外にあと3回分の食事を増やし、将兵たちのために暑さを凌ぎ体温を下げる効果のある冷たいお茶や果物を届けている」と語った。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年8月27日