中国初のバブルラン(Bubble Run)が13日、瀋陽オリンピックスポーツセンターで行われ、1万人近くの瀋陽市民が参加した。バブルランとは米国で生まれた「世界で一番楽しい5キロマラソン」と呼ばれ、世界中で人気を集めている。毎年300万人以上が参加し、開催地では町全体を巻き込んだ「バブルブーム」が巻き起こる。バブルランでは5キロのコース上にカラフルなバブルゾーンが4カ所設置され、大出力のバブルマシンから放出される赤、黄、緑、青のバブルがコースにあふれ、バブルの中からは楽しそうな参加者の絶叫が聞こえてくる。四川新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年6月15日