日本・東海旅客鉄道株式会社(JR東海)は21日、同社が同日「L0系」リニアモーターカーの有人走行試験を行い、時速603キロを記録したと明らかにした。これは現在のギネス記録を時速22キロ上回っている。新華社が伝えた。
超電動リニアモーターカーは超電動磁石を利用して車体を浮上させ、磁極の方向を周期的に変えることで推進力を得る仕組みの列車である。リニアモーターカーは高スピードの他に、騒音がない、振動がない、省エネといった特徴を持ち、21世紀の主な交通手段になると見られる。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年4月22日