3月28日、フランス・パリで、エッフェル塔の傍で写真を撮る観光客。3月29日、日本・横浜で、桜の花の下で結婚写真を撮影するカップル。3月2日、米国・カリフォルニア州立大学ノースリッジ校で、小雨の中で傘をさして歩く女性。3月9日、ドイツ東部のドレスデンで、早春の花満開の草原を歩く人。4日、インドの実効支配地域であるカシミールの州都・スリナガル郊外で、牛の糞を頭の上に載せて菜の花畑の傍を歩く現地女性。3月24日、パキスタン北部ギルギットで、谷の両岸の満開の杏の花。4日に日本・栃木県宇都宮市で撮影された月食の下の桜。6日、米国の首都・ワシントンで、ホワイトハウスのモクレンの前で写真撮影する観光客。 7日、韓国・昌原市鎮海区余佐川橋で桜を楽しむ人たち。
「待って、待ち望んで、東風が訪れ、春の足音が近づいた。全てが目覚めたばかりのようで、ゆっくりと瞳を開いている。山が潤い始め、水かさが上がり、太陽の顔が赤みを増してきた」。詩人の朱自清はこんな素朴な文章で万物萌えいづるこの季節を表している。百聞は一見に如かず。世界各地の花を見ながら2015年のこの世界の春を体験しよう。新華社が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2015年4月13日
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