ドイツ・ハノーバーで16日、国際情報通信技術見本市「CeBIT2015」が正式に開幕した。今年のテーマは「d!conomy」(デジタル経済)。中国は同見本市のパートナー国として、世界に「クリエイテッド・イン・チャイナ(Created in China)」の最先端を示す。新華網が伝えた。
展示会場の中央に位置する6番展示ホールで、中国IT大手のアリババ・グループ(阿里巴巴)が最も重要な位置を占めた。この位置は昨年はフォルクスワーゲン、一昨年はエアバス、3年前はグーグルに占められていた。6番展示ホールでは他にも、ファーウェイ、ZTE、ハイアールなどの中国企業が、最新の研究開発の成果を展示する。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年3月17日